2015年4月19日日曜日

純正ペグ穴の埋め木作業開始!

12.0mmのマホガニー丸棒を準備。

ヘッドの厚みを再確認。
14.0mm確認よし!


初めての作業なのでめちゃくちゃ余裕をもたせて21.0mm位置にマーキング。



養生テープを1周させて、

カッターの刃で細溝を掘って、研磨しすぎないようにガイドを施してみた。

0.5mm程刃を入れて丸棒をクルクル。


このガイドラインが消えるまで研磨して11.0mmになる予定。

ノギスで12.0mmを確認。


その後は、ノギスで計測⇒研磨⇒現物合わせのループ。

研磨に熱中しすぎて地味な作業画像を撮り忘れました あはは。




6弦の埋め木からやる予定でしたが、コンマ数ミリ削りすぎたった。

木工ボンドに削り粉を混ぜて埋め戻す…一瞬、脳裏をかすめましたが却下。

5弦ペグ穴×

4弦ペグ穴×

3弦ペグ穴◎



2弦、1弦と試してみましたが、ビシーッと納まるのは3弦のみ。

失敗しても諦めたら負けね。

成功の母が見守ってくれた事に感謝しつつ、今度こそ6弦のペグ穴攻略じゃ。


だいたい要領は掴んだんで、ガイドなしで研磨再開。


一発でビシィーッと決まりました。

気持ちイイっす。


準備から作業終了、あと片付けまで2時間チョイ。

6弦ペグ穴埋め木作業の所要時間は、約45分。


これで作業終了じゃない。

乾燥後に部材CUTして、面だし研磨、6.0mm穴あけ等々の工程を考慮したら

埋め木1カ所¥3,000(税別)もしくは、それ以上の仕事でしょうね。


いやぁ、リペアマンさんって凄い技術の持ち主だと感心しまくり。


今回は、スクワイヤーのアフニティだから自分でやってますが、

フェンダージャパンモデルならモディファイはプロにお任せするかもですね。


まぁ、何にせよ今の所は楽しんでイジクってますからおkなのです。


次回は、

丸一日、乾燥させてから丸棒のCUT作業です。



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