スクワイヤーの純正スペックは、【Neck:Maple C-Shape】。
あたりまえですが、ヘッドもメイプルな訳です。
その、ペグ穴を埋め木するなら「メイプルorハードメイプル」が望ましいのですが…。
探せど探せど、無い。
ググれば一発! とか思い込んでただけに悔しいッス。
いやいや、無いこたぁ無い訳でして。
10mm丸棒1本/200円以下!お安い! うほっ^^
「ご注文の際は、ミニマムロット100本で【数量1】となります。」
埋め木屋さんでも開業しない限り100本も要らないデス。
数日、途方に暮れる。 ベース弾いて自分を誤魔化すの繰り返し。
こんなんじゃダメだ!と奮い立ち、検索再開。
アッチコッチで探してる内に、良さげなストラト発見!
SSHの配列。
1ボリューム、1トーン!5WAYスイッチ。
知恵袋を覗くと「フェンダーらしくない」とか「ストラトらしくない」等々、酷評ばかりが目につく。
ますます欲しくなる。
いかんいかん。
埋め木対策に思考を切り替え、検索しまくる。…と!
あるリペアマンさんのページに漂着。
「最初の頃は、ペグ穴の埋め木するなら何がなんでもハードメイプル!」
だったのが、
「最近は、マホガニーの良さ。」を実感しておられるらしい。
導管に、ほどよく接着剤が吸い込まれる感じが良いとの事。
適度な強度を保ちつつ、メイプルより加工がしやすい点など。
まぁ、言われてみれば「ギブソン」や「エピフォン」のギターはボディやネックにマホガニー使ってますし。
よっしゃ!方針決定。
マホガニーで埋め木しちゃる。
さっそく、10mmのマホガニー丸棒を購入。
挿入してみると、スッと入ります。
「ん?」
スッと入ってイイんだっけ?
明るい方にかざしてみるとこんな感じ。
むこうの側の光が漏れてます。
角度を変えてもう一枚。
うわっ!
更に
隙間スキマしてます。
更に別角度から
ああぁぁぁ!
過去に、うpした記事を今頃になっておもいだしたわ!
そうです。 【10.3mm】 純正ペグ穴を計測しとったわぁ。
涙目。
青春の汗を拭いながら再度、ホームセンターへGO!
11.0mm…奇数だから? 無いの?
仕方なく12.0mmのマホガニー丸棒を購入。
10.3mm付近まで研磨するしか先に進まない。
現物合わせの地味ぃな作業開始です。
取りあえず6弦の埋め木からやった方がノコ引きやすいと思ったので。
次回は、
いつになることやら。
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