2015年4月18日土曜日

純正ペグ取り付け穴の埋め木

スクワイヤーの純正スペックは、【Neck:Maple C-Shape】。


あたりまえですが、ヘッドもメイプルな訳です。

その、ペグ穴を埋め木するなら「メイプルorハードメイプル」が望ましいのですが…。

探せど探せど、無い。

ググれば一発! とか思い込んでただけに悔しいッス。


いやいや、無いこたぁ無い訳でして。

10mm丸棒1本/200円以下!お安い! うほっ^^

「ご注文の際は、ミニマムロット100本で【数量1】となります。」

埋め木屋さんでも開業しない限り100本も要らないデス。



数日、途方に暮れる。 ベース弾いて自分を誤魔化すの繰り返し。

こんなんじゃダメだ!と奮い立ち、検索再開。

アッチコッチで探してる内に、良さげなストラト発見!

SSHの配列。

1ボリューム、1トーン!5WAYスイッチ。

知恵袋を覗くと「フェンダーらしくない」とか「ストラトらしくない」等々、酷評ばかりが目につく。

ますます欲しくなる。


いかんいかん。

埋め木対策に思考を切り替え、検索しまくる。…と!

あるリペアマンさんのページに漂着。

「最初の頃は、ペグ穴の埋め木するなら何がなんでもハードメイプル!」

だったのが、

「最近は、マホガニーの良さ。」を実感しておられるらしい。

導管に、ほどよく接着剤が吸い込まれる感じが良いとの事。

適度な強度を保ちつつ、メイプルより加工がしやすい点など。

まぁ、言われてみれば「ギブソン」や「エピフォン」のギターはボディやネックにマホガニー使ってますし。


よっしゃ!方針決定。

マホガニーで埋め木しちゃる。

さっそく、10mmのマホガニー丸棒を購入。





挿入してみると、スッと入ります。

「ん?」

スッと入ってイイんだっけ?

明るい方にかざしてみるとこんな感じ。

むこうの側の光が漏れてます。

角度を変えてもう一枚。

うわっ!


更に

隙間スキマしてます。


更に別角度から

ああぁぁぁ!

過去に、うpした記事を今頃になっておもいだしたわ!

そうです。 【10.3mm】 純正ペグ穴を計測しとったわぁ。


涙目。

青春の汗を拭いながら再度、ホームセンターへGO!


11.0mm…奇数だから? 無いの?


仕方なく12.0mmのマホガニー丸棒を購入。

10.3mm付近まで研磨するしか先に進まない。

現物合わせの地味ぃな作業開始です。

取りあえず6弦の埋め木からやった方がノコ引きやすいと思ったので。

次回は、

いつになることやら。


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