余計なチカラが入り、大事なボディをガジッてしまった。
調子に乗り過ぎた結果がコチラ
スクレーパーを使いこなせなかったのは、悔やまれるが。
ヒートガンの入手は大正解。
カッタウェイやネック接合部の細かい箇所の剥離が楽に作業できた。
めっちゃくちゃ寒い夜だったのに部屋の暖房は全てOFF。
それでもヒートガンの熱風でセーターを脱ぐほど温まった。
剥離したボディを逆さまに立ててみたら、
これが見事な【5ピースボディ】だったんです。
チョコ
バニラ
チョコ
バニラ
チョコ
特にボディ中央のチョコ色のアルダー材は、30mm×40mmの角棒端材!
笑えないケド、もう笑って先に進むしかないし。
何かで読んだが、フェンダージャパンの10万円以下クラスなら【3ピースボディ】でも
特に、珍しくないそうで。
とりあえず、笑いながら40番のサンドペーパーで研磨した。
研磨途中ですが、ノコギリで切断開始。
コンター加工に着手します。
アルダー材って、そんなに固くないやな。
のこぎり作業の途中。
自分好みのテレキャスター2ハム仕様。
ここに至った経緯でも綴ってみます。
フェンダーに純正採用されているモデルを除外しました。
特別な思いや拘りは無くて、単純な動機でしてモディファイを楽しみたかった。
有名な【セイモア・ダンカン】 【ディマジオ】 【ギブソン】
この3つに絞って楽器サイトを閲覧しまくりました。
いや、サイトを閲覧しまくった結果「有名なブランドなんだぁ」っと知り得たのが正直な所です。
ダンカンと言えば、たけし軍団の人。
ディマジオと言えば、昭和の悪そうな小金持ちが着てそうな服。
ギブソンがギターのメーカーってくらいは、流石に知ってましたけど。
ド素人の癖してハムバッカーは、「見た目重視」!
それに性能が伴っていれば合格!
そんな、ナナメ上目線の基準で候補を挙げて楽しんでました。
ほぼ、ギブソンで決まりかな?くらい第一候補でしたが、相当迷ってて注文→決済に至らず。
そんな時、「お客様の評価欄」と採点された☆の数を参考に多数の投稿の中から「キラリ!」
と、光る一文が決め手となりました。
許可を取っていないのでコピペ出来ませんが、なんとなくでも伝わればおkです。
☆ディマジオやダンカン等々色々と試してきましたが、
やっぱり最後はコレに落ち着いてしまうんです。☆
なんか素敵じゃないっすか? そうでもないっすか。
ギブソンバーストバッカーを購入された方の「お言葉」が、私の琴線に触れてしまったのです。
すぐさま注文。
昨年11月の出来事でした。
木槌とノミで切削。
思いのほか、デカイ音が部屋中に響いてしまいビビった。
ご近所迷惑この上ない。
出てけや禿! と、罵られても返す言葉も無い。
なので、苦情が殺到しないうちに木槌は保管庫行き決定。
某ホームセンターで、あえて安物を避けて千円チョイで買ったのにぃ。
ここからは、ノミ1本。
テレキャスターにコンターは邪道。
そんな記事も目にしました。
テレキャスにコンター。
キッカケは、SCANDAL。
スクワイヤーのHARUNAモデル、スカルシルバーにコンターが施してあるのを知ってから。
youtubeで確認したくて動画を観て、探して動画観て。
繰り返し観てたら、ハマった。
あれ?
いつからファンになった?
1か月くらい毎日1時間、観て楽曲聞いてたら人って変わるんだなスゲー。
HARUNAモデルに影響受けてるし。
そして彼女のファンになってるし。
2月28日福岡でライブやるんだよな。
盛り上がればイイな。
スカルシルバー探したら、まだ買える店あるんだ。
6万円に消費税かぁ。
仮に買えたとして、結局はモディファイすると思うんですよね。
セイモア・ダンカンが改造を施したテレキャスターが交換という手段でジェフ・ベックに渡り
ジェフが愛用したことで、あまりにも有名になった【テレギブ】
そのレプリカをスクワイヤーで…なんて恐れ多くて出来っこない。
とにかく、2ハム&コンター加工。
そこから先は、思いつきと得意の妄想で何らかのカタチになりそう…なる筈。
ざっくりとノミで形成したガコガコの表面は、40番のペーパーから馴染みを作ってみる。
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